アジア子ども基金

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児童養護施設の子どもたちを中心にしたマジック甲子園

活動報告(成果や課題)

児童養護施設と聞くと、閉鎖された空間のように感じられますが、
実は、施設側も、外の人たちとの交流や連携を望んでいることが多いことがわかりました。
しかし、心に深い傷を負っている子どもたちがほとんどなので、誰でもいつでもOKということではなく、
理解のある、あるいは、理解をしようと努める人でないと、困るということも知りました。
具体的には、私たちが準備中にスーツをビシッと着こなしている男性4人が訪ねて来られました。
その方々は施設の中を案内してほしいとお願いをしていたようですが、
検討の後、施設の方は「申し訳ありませんが、スーツにネクタイだと、子どもたちが、誰かがどこかに連れていかれる、
あるいは、何か悪いことをしたのか・・・と、とても不安がるので、今日は無理です」と断られていました。
一般常識的にはスーツでない、平服の方が失礼だ、と思うかもしれませんが、子どもたちと接する時には、
平服の方がよいのです。こうしたことを含め、せっかくできたネットワークを、私たちはもちろんのこと、
他の方も活動ができるそうした基盤が作れたらよいと思います。

ボランティアさん大募集!
本事業は、2018年度以降も継続して、活動を続けていきます。
仕事以外で、社会と関わりたい!
ボランティアをしてみたい!
福祉に興味がある!
という方や、
なんとなく、面白そう!
という方も大歓迎です。

ご連絡先 acfund2000@yahoo.co.jp
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この事業は、神戸市の「パートナーシップ活動助成」の助成を受けて実施しました。

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